こんにちは。ワールドウィング雲水グループです。
突然ですが、「股関節はどこですか?」と聞かれたら、どのあたりを指すでしょうか。
股のあたり。
脚の付け根。
お尻の外側。
おそらく、人によって少しずつ違うと思います。
このあたりは多少認識が違っても、それほど問題ないように思いますが、このちょっとした位置の捉え方の違いで、前屈や歩き方、トレーニング動作も違いが出るとしたら…。
今回はそんなお話です。
股関節は、思っているより内側にある

股関節は、骨盤と太ももの骨とのつなぎ目です。
名前の印象から「股」のあたりと思われがちですが、正確にはお尻の奥の方にあります。
目安としては、横から見たとき、お尻の外側で触れる骨の部分から指2本分ほど上。
そこから正面へ、脚の前側に真横に移動して、太ももの真ん中のラインあたり。
ここが一つの位置の目安になります。
「思っていたより内側だった」と感じる方が多いかもしれません。
場所が分かると、前屈が変わる

この股関節の場所が分かると何が変わるのか、ということですが、イメージしやすいのが前屈です。
前屈は本来、股関節から曲がると自然に倒しやすくなりますが、体が硬い方ほど腰を丸めるように腰から曲げてしまい、かえって倒しづらくなっていることが多いです。
このとき、股関節の位置が分かっていると、「ここから折り曲げる」という意識を持ちやすくなり、それだけでも前屈の可動域が大きくなることも少なくありません。
意識しづらい方は、その位置に指を当てながら前屈してみる。それだけでも、股関節から曲がるイメージがつくりやすくなります。
歩幅にも役立つ

歩く動きでは、歩幅を大きくとる場面で活きてきます。
歩幅をとるときは、軸脚に対して反対側の骨盤が前に出ると、自然に幅がとりやすくなりますが、この動きをしようとする時に、腰が引けてしまうことがあります。
横から見たときの股関節の場所を脚の付け根あたり(前側)で捉えてしまうと、腰が引けた動きになりやすい傾向があります。
この場合は横から見た時の股関節の位置をイメージしたり、実際に軸脚側の股関節の位置に指を当てて一歩を出そうとすると、腰が引けにくく、移動距離を取りやすくなります。
今回のまとめ
股関節がどこにあるか。ふだんあまり意識することはないですが、そこが少し変わるだけで、前屈も歩きも、それを引き出すトレーニング動作も変わってきます。
まずは自分の股関節がどこにあるのか、指で触れて確認してみるのが良いかもしれません。
それでは今回はここまでとなります。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
追伸
実際の動きの部分や、その前にお伝えした股関節の位置の目安の部分は、映像の中で確認いただいた方が分かりやすいと思います。
股関節の位置の確認方法も含めて解説した動画を用意していますので、映像で見てみたい方はぜひ参考にしてみてください。
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