走りが重い原因は筋力低下だけ?見直したい2つの姿勢ポイント

「前より走れなくなってきた」
「走ると脚が重くなりやすい」

年齢に伴って、そんな変化を感じている方もいるかもしれません。

足腰の筋力低下や心肺機能の低下がよく考えられる原因ですが、実際にジムで多くの方に対応する中で感じるのは、筋力や体力を考える前に、まず整えた方がいいところがあるということです。

今回は、姿勢や走りに関わる2つのポイントをご紹介します。

目次

ひざの曲がりと腰の位置

まず、脚の筋力低下を考える前に目を向けたいのが、不必要なひざの曲がりです。

着地でひざの曲がりが必要以上に大きくなると、一歩ごとにひざ周りの筋肉が強く使われることになるので、仮に筋力が同じであっても疲れやすくなってしまいます。

このひざの曲がりの原因になりやすいのが、腰の位置が下がることです。

骨盤周りや裏ももの筋肉が硬くなることで骨盤が引き下げられて、腰の位置が下がりやすくなります。まずこの部分の柔軟性を高めることが良いケースも多いです。

胴体とヒジの距離

もう一つ大事なのが、腕を後ろに振った時に、胴体に対してヒジの位置が後ろに置けるかどうかです。

歩く時も走る時も腕を後ろに振ることになりますが、この時に胴体に対してヒジを後ろに置く肩や肩甲骨の柔軟性が不足していると、ヒジと一緒に肩が引けてしまったり、身体全体が後ろに引けて姿勢が崩れやすくなったりして前に進みにくくなる、ということが起こりやすくなります。

まとめ

脚が重く感じる、姿勢が崩れやすいと感じた時に、今回ご紹介した腰の位置やヒジを後ろに置ける可動域を確かめるのも大事になることがあります。

走ることやスポーツに限らず、姿勢や歩き方、階段を上がるといった日常の動作を見直すヒントにもなれば幸いです。

実際の取り組みのイメージを動画で

初動負荷トレーニングの中でこういったバランスを整えていくイメージは、こちらの動画でご紹介しています。ご興味あれば見てみてください。

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