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うまく動くのは難しい・・・

「うまく動くって難しいですね…」

これは、
先日の雲水グループトレーナー研修に
初めて参加した新人スタッフの村瀬の言葉です。

午前中は小牧のジムで、
会員様のトレーニング対応の確認と勉強。

午後は体育館に移動し、
歩き方、走り方のポイント確認と練習を行いました。

 

トレーニングの中でも
ちょっとした姿勢や意識の持ち方を変えることで
動きがスムーズになった、トレーニング後の調子が良くなった
等の体験がある会員様は多いかもしれません。

私たちトレーナーは
この「ちょっとしたこと」を
見出せるような目を磨くため

今回ような研修の時間をとても大事にしています。

その中で感じることは
村瀬の言葉にもあるように「動くって難しい」ということ。

その中でも歩くっていうことは
特に難しいと感じます。

「えっ?たかが歩くだけでしょ?」
「何が難しいの、、、?」

そう思われた方もいるかもしれませんね。

確かに、、、。

どんな形でもいいので歩けばいい、
ということでいえば難しくない人も多いと思います。

しかし、、、

長く歩くとすぐに疲れてしまう、
腰や膝が痛くなってしまう、、、

このような体験をお持ちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

歩き方のクセやシューズの影響で
健康にいいとされるウォーキングで
かえって身体に負担をかけてしまう、

実際このようなケースも少なくありません。

身体への負担なく、スムーズに心地よく歩くキーは
「歩くこと自体がストレッチになる」ということです。

そんな動き方を求めていると

「難しいなぁ、、、」

と感じたり、
トレーニングをもっとやらなきゃ、

という感覚になるんです。

実際、そんな取り組みを続けた
2年目、3年目のメンバーは上手になってきました。

最初は笑えるくらいぎこちなかったのですが、、、

 

 

 

1年目の村瀬は、、、

 

まだまだこれからですね(笑)

このような体験を通して、
トレーナーとして現場にたった時に
どういう形で誘導すべきか、

どこを意識してトレーニングすると
もっと動きがスムーズになるか等、

これらのポイントを見出せるように
感覚を研ぎ澄ませていきます。

 

皆様もまずは

「普段どんな風に歩いているかな?」

とか、

「トレーニングをしたあとは
どんなふうに歩けるようになっているかな?」

等、

こういった点に目を向けることから始めると
動作を深く考える良いきっかけになるかもしれません。

そして、、、

「マシンの中でこう動いた方が歩きやすい。」
「このマシンのイメージで歩くとスムーズに歩ける」

等々、、、

実際の動作と結びつき、世界が広がってくると
もっとトレーニングが楽しく有意義になると思いますよ。

ぜひ取り組んでみて下さい。

 

この日の研修リーダー

村上 友太(ムラカミ ユウタ)2008年入社

兵庫県神戸市出身。初動負荷トレーニングとの出会いは18歳の時。初めて初動負荷マシーンを動かしたときの感覚は、一言に「革命だった!」という。それまでは、とにかく怪我の多いバスケットボール選手で、脚の故障においては数えきれず、一年間で数回もの疲労骨折を起こしたこともある。しかし、初動負荷トレーニングに取り組み始めて一変。故障は激減し、シーズン通して健康でいられるようになった。元々、これだ!と思うものが見つかると、もはやそれしか考えられなくなる性格。その頃からこの職業に就くことをずっと考えていた。雲水グループ創業メンバーの一人。詳細はこちらから

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