今回は軽い重りで筋力アップを目指す方向性についてまとめたいと思います。

体は鍛えたいけど重い重りでトレーニングするのは痛めそうで怖い…



でも軽い重りでのトレーニングでは筋力を高めたり、ダイエットはできないしな…
そんな”ジレンマ”を抱えている方もいるかもしれません。
確かに、軽い重量でのトレーニングでは楽には動けるけど、筋肉を使っている感じも少ないので、一見するとあまり鍛えられないようにも思えます。
ただ、実際、軽い重さのトレーニングでも筋力アップやダイエット等につながる要素は多くあって、成果を実感している方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は「軽い重りでも筋力アップにつなげるポイントと実際の動作例」について解説させていただきます。
この記事をご覧頂くと、、、
・軽い重りでのトレーニングで筋力アップや鍛えるという状態につながるポイント
・初動負荷トレーニングの中での具体的な取り組みの一例
等についてもわかるようになっていますので、こういった内容にご興味ありましたらぜひ最後まで見てみてください。
軽い重りでも筋力アップにつながる理由


それでは、まず初めに軽い重りでも筋力アップや鍛えるという状態につながる理由について解説させていただきます。
一般的な筋力トレーニングのように重たい重りを使わなくても、動きを意識することで鍛えるという状態につながってきます。
例えば──
・関節を大きく使って動くことで、今まであまり使われてなかった筋肉も使えるようになる。
・肩甲骨、股関節周りから動けるようにしていくことで、普段の動作の中でも大きな筋肉を使えるようになる。
・リラックスした状態でスムーズに動くことで、普段の動きの中で余分な力が入りにくくなる。


こうした状況が整うと、たとえ軽い重りでのトレーニングであっても、筋力アップなど身体を鍛えるというところにつながってくる部分はあります。
もちろん、ただなんとなく、軽い重りで動いてるだけでは成果は出ません。
✅関節を大きく使った動き
✅肩甲骨や股関節等の“中心部分からの動き”
✅無駄な力の入らない、しなやかでスムーズな動き
こういった“動き”を意識して行うことが大切になります。
初動負荷トレーニングの中での動作例
続いて、初動負荷トレーニングの中での実際の動作例をご紹介したいと思います。
初動負荷トレーニングは、専用マシンの中で先ほどご紹介したような意識すべき動きのポイントが自然に表現しやすくなっているのですが、そういった要素を強調した動作バランスをとることでより成果が上がりやすくなります。
今回はその一例をご紹介したいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は軽い重りでも筋力アップにつなげるコツというテーマについて解説させていただきました。
軽い重量では鍛えられない、というイメージがありますが、動き方を意識することで、筋力アップにつながる取り組みにもつながる部分がありますので、ぜひ今回の内容も参考にしていただければと思います。
それでは今回はここまでとなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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