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【左右差改善】左利き、右利きの傾向を意識してバランスを改善するコツ

今回は「左利き、右利きの傾向を意識してバランスを整えるコツ」というテーマについて解説させて頂きます。

✅最近、左右のバランスが悪くスムーズに動けない…

✅トレーニングやストレッチをしているけどなかなか改善しない…

こんなご相談をよく頂きます。

確かに 左右のバランスが良くないと、スポーツで動きづらくなったり、姿勢がうまく取れないことでトレーニングでもストレッチでも成果が上がりづらい、ということはよくあります。

改善するためには、ご自身のバランス傾向を知ったうえで、それを整えていく取り組みが必要になりますが、利き腕によってバランス傾向が変わることをご存じでしょうか?

つまり、あなたが左利きなのか右利きなのか、ということによって硬くなりやすい筋肉や動きに傾向があるので、このことを意識して取り組んで頂いた方が、闇雲にトレーニングするよりもバランスは整いやすくなる、ということです。

そこで今回は「左利き、右利きの傾向を意識してバランスを整えるコツ」というテーマについて解説させて頂きます。

この動画をご覧頂くと、、、


●利き腕の影響で硬くなりやすい筋肉はどこか

●左右差を整えるためにどのような動きを意識するといいか


等ということについて、わかるようになっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

■動画で解説はこちら

利き腕が身体バランスに影響する理由

まず初めに、利き腕が身体全体のバランスに影響する理由について、解説させて頂きます。

利き腕は確かによく使うけど、身体全体のバランスにまで影響するだろうか、そんな風に思う方もいるかもしれませんが、実際、かなり影響があります。

利き腕は、日常動作の中で使うことが多いと思います。

字を書いている子供

特にお箸を扱ったり、字を書いたり等、細かい作業をする時に使うことが多いと思いますが、このような手先をよく使う作業では、身体の中心部分の筋肉が緊張して硬くなる傾向があります。

なぜかというと、手先の細かい動きを表現する時に肩甲骨や肩が動いてしまうと、手先の動きが定まらないからです。

身体の中心部分が固定されることで手先、指先が効率よく動かせますので、私たちは無意識に中心部分が動かないようにして、手先の細かい動きを行っています。

このような中心部分の代表的な筋肉が「広背筋」です。

広背筋のイラスト

「広背筋」は、人体の中で最も面積の大きい筋肉で、硬くなった時の身体への影響も大きくなります。

また「広背筋」は背中から腕だけでなく、骨盤にもついていますので、上半身だけでなく、下半身にも大きく影響があります。

このような広背筋が、利き腕側に偏って硬くなってしまうため、身体全体のバランスに大きく影響があるというわけです。

具体的に広背筋が硬くなると どのような変化が起こるか?

次に広背筋が硬くなることで、どのようなバランス変化が起こるか、ということについて解説させて頂きます。

広背筋が使われると、肩、腕を内側に捻りながら、斜め後ろに引くような状態になります。

これが片側で起こると、肩が後ろに引けて下がった状態になったり、これに伴って同じ側の骨盤も後ろに引けてしまう、というような状態になりやすくなりますが、この影響でやりやすい動き、やりづらい動きも変わってきます。

利き腕側がやりやすい動きとしては、先程の広背筋が使われた時のように、肩、ヒジを斜め下方向に引くような動きになります。

肩甲骨の動きで言うと、内側に寄せるような動きは比較的やりやすくなります。

肩甲骨を寄せる動きをする男性

逆にやりづらい動き、硬くなりやすい動きとしては、腕を前方向や横方向に上げていくような動きになります。

肩甲骨の動きとしては、外側にスライドしながら、上に回っていくような動きがやりづらくなる傾向があります。

肩甲骨を外側にスライドさせる動きをする男性

このような状態なので、やりやすい方向の動きである肩、ひじを斜め後ろに引くような動きばかりに取り組んでいると、なかなかバランス改善にはつながりません。

そこで、このやりづらい方向の動きを少しずつ取り入れていく必要があるのですが、そのためのポイントがひじを身体から離して動く、ということです。

利き腕側で やりづらい傾向のある肩甲骨を外側に広げるような動きは、身体に近い位置で腕を上げてもなかなかうまく引き出せません。

2種類の動きで肩甲骨を外側に広げる動きをする男性

ひじを身体から離していくような動きを取り入れていくことで、肩甲骨が外側にスライドしやすくなり、広背筋の柔軟性を引き出すことにつながります。

ちなみに、このような肩甲骨を外側にスライドさせる動きには、大きく2種類あります。

1つは手の平が身体の方に向いたこのような状態での動き↓↓↓

手の平が内側を向いた状態で肩甲骨を外側にスライドさせる動き

もう1つは、手の平が外側を向いたこのような状態での動きです↓↓↓

手の平が外側を向いた状態で肩甲骨を外側にスライドさせる動き

いずれの動きも身体から近い位置で行うのではなく、なるべくヒジを身体から離そうとしながら行っていくことで効果的に伸ばすことができます。

ストレッチ等でバランス改善に取り組む時も、利き腕側のこのような動きを意識して取り組んで頂くと左右差改善に効果的な取り組みになると思います。

初動負荷トレーニングでの取り組みの一例▶

今回のまとめ

それでは今回のまとめです。

今回は、左利き、右利きの傾向を意識してバランスを整えるコツ、というテーマについて解説させて頂きました。


●利き腕側は手先だけを動かすことが多いので 身体の中心部分が硬くなりやすい

●利き腕側で硬くなりやすい広背筋は 上半身だけでなく 下半身のバランスにも影響する

●身体からヒジを離すような動きで 広背筋を伸ばしていくことが大事


こういった内容をお伝えさせて頂きました。

バランスを決定する要素は、利き腕以外にもたくさんあるので、全ての方が今回ご紹介したようなバランスではないかもしれません。

ただ、左右差改善のためにご自身のバランス傾向を見直して頂く中で、同じような傾向があれば、今回の内容は役に立つと思いますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

それでは今回はここまでとなります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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■この記事を書いた人

小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる 3ポイントシュートが届かなくなる故障が増える等の事態に直面。従来のトレーニング方法、練習方法に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニングにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。詳細はこちらから

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