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アキレス腱ストレッチの問題点ーケガの原因になるってホント!?

運動前はアキレス腱をしっかり伸ばしましょう!

こんなことがよく言われるように、アキレス腱のストレッチはケガ予防の代名詞のようになっています。

実際、アキレス腱のストレッチは、子供からご高齢の方までよく取り組まれていて、最もポピュラーなストレッチと言っていいかもしれません。

そんなアキレス腱のストレッチですが、このストレッチにはいくつか注意が必要な点があるので、実はあまりおススメできないのですが、このことを知らずにこのストレッチを繰り返し行っていく中で、かえって故障しやすくなっていたりしなやかに動けなくなっている、というケースも少なくありません。

そこで今回は、アキレス腱のストレッチは本当にケガの予防になるのか?というテーマについて解説させて頂きます。

この記事をご覧頂くと、、、

✅アキレス腱のストレッチの具体的な問題点

✅代わりにどのような運動を行うべきか

ということについても、わかるようになっていますので、ぜひ最後まで見ていってください。

動画で解説はこちら▶

■アキレス腱は元々硬いもの

アスリートのアキレス腱

まず初めにアキレス腱はもともと硬いものという話をさせて頂きます。

アキレス腱は、かかとの上にみられる太いスジ状の腱で、ふくらはぎの筋肉の力をかかとの骨に伝えるという役割があります。腱自体はかなり硬い素材で、若干の伸び縮みはするものの、筋肉のように大きく伸びたり縮んだりすることはできません

関節の安定性を支える靭帯にも同じような性質がありますが、過度に靭帯が伸ばされると靭帯損傷というケガになりますね。それなのに筋肉を伸ばすようなイメージでアキレス腱を伸ばしていると、アキレス腱が金属疲労のような状態を起こし、それ自体がアキレス腱に負担をかけるという状態になる可能性があります。

つまり運動前のアキレス腱ストレッチは、ケガの予防というよりも定期的にアキレス腱に負担をかけ、故障の原因を自分で作ってしまっている可能性があります。

■動作の中での問題点

次に動作の中での問題点について解説させて頂きます。

アキレス腱のストレッチのポジションを走る動作に置き換えて考えてみると、足首で地面を強く蹴って脚が大きく後方に流れてしまうフォームとも言えます。

脚が後方に流れる良くないランニングフォーム

脚が大きく後方に流れると、身体が前に進みづらいだけでなく、流れた脚を急激に前に持って来ようとすれば裏ももの筋肉の故障につながったりします。

またこのようなフォームでは、足首を大きく曲げて伸ばすことになるので、一歩ごとにアキレス腱には負担がかかり、アキレス腱を痛める可能性が高まります。

アキレス腱を伸ばすようなストレッチ動作は、このような脚が後方に流れるランニングフォームを助長することになり、ストレッチ動作と普段の動作の両面から二重にストレスを与えてしまいかねません。

■求めたいのは足の位置に骨盤が乗り込む動き

ではケガを防ぐためにどのような取り組みをするべきか、ということですが、まず動作として求めたいのは脚を後方に大きく蹴るのではなく、足の位置に骨盤が乗り込んでいくことで結果的に脚が後ろにあるという動きです。

このように足の位置に骨盤が乗り込んでいくという動きができれば、足首を強く使うことなく、身体を前に運ぶことができますので、アキレス腱に負担がかかりづらくなります。

さらに腰の位置は高く保たれ、足が後方に流れるという動きもなくなりますので、スピードが上がりやすくなったり、アキレス腱以外の故障の原因を減らすことにもつながります。

このような動きにつなげるためには、アキレス腱のストレッチのような動作よりも、股関節を曲げ伸ばしする中で、骨盤を前に運ぶような動作の方がウォーミングアップとしても、動作の練習としても効果的な取り組みになります。

■今回のまとめ

今回はアキレス腱のストレッチがケガの原因になる理由、というテーマについて解説させて頂きました。

●アキレス腱は、元々硬いもので筋肉のような柔軟性を求めることはできない

●アキレス腱のストレッチは、足が後方に流れるランニングフォームを助長

●足の位置に骨盤が乗り込んでいくことで、身体が前に進んでいく動きが大事

こういった内容をお伝えさせて頂きました。

何となく儀式的に行っているストレッチの中にも、今回ご紹介させて頂いた内容のように目的に合わない取り組みになっているものもあるかもしれませんので、ぜひ今回の内容を参考にご自身の取り組みを見直すきっかけにして頂ければと思います。

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■この記事を書いた人

小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる 3ポイントシュートが届かなくなる故障が増える等の事態に直面。従来のトレーニング方法、練習方法に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニンにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。園芸係としても活躍中。詳細はこちらから

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