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7.192017
能力のあるなしよりも、やるかやらないか
先月、北海道に行ってきました。
6月とは思えないきりっとした空気と柔らかな日差しが最高に心地よく、
次はぜひプライベートで遊びに行きたいですね。
今回は、遊びではなく(残念ながら)勉強のために訪れました。
普段のトレーナー業とは全く異なる業種の企業を見学し、経営者の方のお話を伺い、勉強をしてきました。
普段と違う環境、広大な景観が続く北の大地、日常業務ではあまり関わることのない他業種の経営者の方々、すべてが新鮮で、ものすごく刺激になりましたし、たくさんのものを得ることができました。
そこでお会いした、ある大企業の経営者の方がこんなことを仰っていました。
「自分は数々の成功をしてきたという自負があります。
しかし、その成功の陰には、同じくらいの数の失敗をして、会社や社員に迷惑をかけてきました。
この失敗を恐れていてはいけません。
失敗を恐れてチャレンジしなければ、成功もありえないのです。
能力があるかないか、そんなことよりも
やるかやらないか、ということの方が大切だと思います。
少しばかり能力が劣っていようとも、度胸をもって実行する方が成功するのです」
“失敗を恐れず、まずチャレンジする”
私はこれが得意ではありません。よく、「失敗したらどうしよう」と二の足を踏んでしまいます。
私たちは転換期を迎えています。
全国にワールドウィングの施設が増えている中で、私たちもさらなる店舗の開設を目指しています。
そのために、新たなチャレンジが求められると思います。
複数の店舗をどのように運営するか、会員の皆様に喜んで頂ける環境づくり、トレーナーの採用・育成など…
しっかりと準備をしつつ、失敗を恐れることなく取り組んでいきたいと思います。
この記事を書いた人
林 幸広(はやし ゆきひろ)2006年入社長崎県南島原市出身。学生時代から取り組むサッカーの中で度重なる故障、特に足首の捻挫に悩まされる。そういう期間、思うように練習、試合に出られないつらさ、苦しさを感じてきた。そして「もし自分と同じようにスポーツの中で怪我に悩んでいる方がいれば力になれるんじゃないか」とトレーナーを志し医学部に入学。その中で初動負荷トレーニングと偶然出会い、「なぜ故障したのか」「なぜなかなか良くならなかったのか」「なぜ思うようにパフォーマンスが上がらなかったのか」という長年の疑問を一蹴してくれるほどの衝撃を受け、初動負荷トレーナーとなった。雲水グループ創業メンバーの一人。詳細はこちらから |
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