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ひざ痛と骨盤後傾の関係

今回は、ジムでよくご相談頂くひざ痛と骨盤後傾の関係について、解説させて頂きます。

骨盤とひざは離れた位置にあるので、あまり関係なさそうですが、実際はかなり関わっています。

この骨盤の影響を考えずに、ヒザ周りのケアばかりに捉われてしまうと、対症療法的な中でなかなか根本的な改善に至らない、という可能性もあります。

そこで今回はその一例である『骨盤後傾とひざ痛の関係』について解説させて頂きます。

この記事をご覧頂くと、、、


🔴骨盤後傾がひざに与える様々な影響

🔴骨盤後傾改善のポイント


等についてわかるようになっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

骨盤が後傾するとヒザが曲がりやすい?

まず初めに、骨盤が後傾するとひざが常に曲がった状態になりやすい、ということについて解説させて頂きます。

骨盤後傾とは、下の画像のように腰が丸くなって猫背のようになる状態のことです。

骨盤が後傾した状態で立つ男性と骨盤のイラスト

この骨盤が後ろに倒れる後傾状態になると、腰の位置が下がることで脚全体が下に引き下げられるような状態になりますので、ひざが伸ばしづらく、曲がった状態が常態化してしまいます。

こうなると、歩く時でも不必要にひざが曲がった状態で歩くことになりますので、ひざには負担がかかりやすくなります。

大腿直筋の走行を示したイラスト

また、ひざと骨盤をつなぐ大腿直筋(だいたいちょっきん)という筋肉があるんですが、骨盤が後傾すると、この筋肉のヒザについている部分が骨盤を介して引っ張られますので、ひざも引っ張られ続けます。(オスグッド等の原因でもあります。)

この状態で動くことによる負荷が加わりますので、ひざには大きな負担がかかりやすくなります。

骨盤が後傾するとO脚の原因にもなる?

また、骨盤が後傾という状態は、ひざの曲がりっぱなしという状態以外にも、ひざに影響与える要素があります。

それがO脚になりやすい、という点です。

骨盤が後傾すると、骨盤の形状的に両サイドを形成する部分が 外側に開きやすくなる傾向があります。

骨盤後傾とO脚の関係を示したイラスト

こうなると骨盤の脚の付け根を形成する部分も外側に開くような状態になるので、これに伴ってひざも外側に開き、O脚のようなバランスになりやすくなります。

O脚のようなバランスでは、ひざ内側に圧迫ストレスが加わりやすくなりますので、先ほどの曲がりやすくなるという点にプラスして、ひざに負担をかける原因になります。

O脚でのヒザのストレスを示すイラスト

骨盤後傾を改善するには裏ももの柔軟性が大事!

さて、ここまで骨盤後傾によるひざへの負担について解説してきましたが、この状態を改善するためのポイントがあります。

それが、裏ももの筋肉の柔軟性を高めること。

この裏ももの筋肉は骨盤の下部とヒザの後ろ側をつなぐ筋肉で、硬くなると骨盤を下に引き下げるように働いてしまいます。

これにより骨盤は後傾方向にシフトしやすくなりますので、この裏ももの筋肉を柔らかくすることで
バランス改善につながりやすくなります。

「じゃあ裏もものストレッチをすればいいのか!」

という風に思われた方が多いと思いますが、このストレッチをする時に注意すべき点があります。

それは「裏もものストレッチは骨盤後傾しやすい」ということです。

裏もものストレッチをする女性

裏ももの筋肉を伸ばすことは大事なのですが、伸ばす姿勢で骨盤が後傾してしまっては本末転倒。

かえって骨盤後傾姿勢を助長してしまいます。

意識して骨盤後傾しない姿勢で取り組めるといいのですが、どうしても骨盤が後傾してしまう場合は、おしりの下にクッションや座布団等、少し高さのあるものをかましたり、ひざが軽く曲がった状態で行うなど、少しでも楽な体勢で取り組むための工夫が必要になります。

ストレッチをする男性

今回のまとめ

それでは今回のまとめです。

今回は骨盤後傾とひざ痛の関係について解説させて頂きました。


🌟骨盤後傾すると ヒザが曲がりっぱなしになりやすい

🌟骨盤後傾は O脚の原因にもなる

🌟骨盤後傾解消には 裏ももの筋肉の柔軟性を高めることが大事


こういった内容をお伝えさせて頂きました。

ひざ痛の原因は骨盤後傾だけではないですが、今回、ご説明させて頂いたような形で強く影響している部分もありますので、骨盤後傾気味の方はぜひ参考にして頂ければと思います。

それでは今回はここまでとなります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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■この記事を書いた人

小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる 3ポイントシュートが届かなくなる故障が増える等の事態に直面。従来のトレーニング方法、練習方法に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニングにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。詳細はこちらから

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