腰の硬さは、一つじゃない

こんにちは。
ワールドウィング雲水グループです。

先日、トレーニング対応の中でこんなご相談をいただきました。

腰が硬いんですが、腰を柔らかくする運動はありますか?

長く座ったあとに重だるい…

✅歩いたあとに腰まわりが気になる…

✅前かがみや振り向く動きが何となくやりにくい…

そんなときに腰をほぐす、というのは一見すると良さそうなのですが、マッサージなどで腰をケアしてもなかなかスッキリしない…

そんな話もよく聞きます。

実際、ご相談いただいた方もそういった状態でしたが、トレーニングの中で、腰というよりも股関節まわりの動きを引き出す取り組みを行ったところ、いつもより腰周りの軽さを実感していただけました。

今回はこのあたりの考え方を深掘りしたいと思います。

目次

腰の硬さには“種類”がある

腰には大きく4つの動きがあります。

前に曲げる、後ろに反る、横に倒す、ひねる。

一言に腰が硬いと言っても、この4つのどの動きが硬いかによってアプローチの仕方が変わってきます。

たとえば…

前に曲げにくいなら、背中だけでなく、お尻や裏もも。

後ろに反りにくいなら、お腹だけでなく、股関節の前側。

横に倒しにくいなら、横腹や肋骨まわり。

そして、
ひねりにくいなら、腰そのものではなく、股関節や背骨(胸椎)の硬さが関係していることもあります。

本当に見たいのは、“腰そのもの”ではなく“つながり”

このように考えると、、、

腰が硬いから腰を伸ばすということでもないことが見えてきます。

むしろ、別の場所がうまく動かない分、腰がかばって頑張っている。

その結果として腰に張りが出たり、動きづらさを感じてしまっている。

そう考える方が自然かもしれません。

だからこそ、腰が硬いと感じる時は腰だけを何とかしようとするよりも、

「腰以外の要因を考える」

という視点が大切になります。

まずは、「どの動きが硬いか」を知ることから

ただ腰の筋肉をストレッチする、腰を回す、それだけでは、遠回りになることがあります。


大切なのは、自分の腰が

・前に曲げにくいのか
・反りにくいのか
・横に倒しにくいのか
・ひねりにくいのか


を知ること。

そこが見えてくると、身体の見方も、取り組み方も変わってきます。

腰は、ただ硬さやツラさが出る場所ではなく、身体の使い方の偏りをそっと教えてくれる場所なのかもしれません。

追伸:

それぞれの腰の硬さに対して、初動負荷トレーニングでの取り組み例について知りたい方は、こちらのショート動画でご覧いただけますので、よろしければ見てみてください。

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