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【ストレーネック】原因は首ではなかった…

今回は、ストレートネックの意外な原因と改善のポイントについて解説させて頂きます。

✅肩こりやめまい、腕のしびれがあり、原因はストレートネックと言われた

✅スマホを見る時間を減らしているけどなかなか良くならない…

このような相談をよく頂きます。

ストレートネックは、頭の位置が通常よりも前に出て、首の骨である頸椎の自然なカーブが小さくなった状態のことで、肩こり、首こり、腕のしびれなど、様々な症状を引き起こします。

この解消のために、多くの方は首周りのケアをしがちですが、実際、根本的な原因は、首以外にあることが多いです。

そこで今回は、ストレートネックの意外な原因と改善ポイントについて解説させて頂きます。

この記事をご覧頂くと

ストレートネックの根本的な原因と解決方法

負担をかけないために日常生活で気を付けること

等について、わかるようになっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

動画で解説はこちら▶

■そもそもストレートネックはなぜ良くない?

まず初めにストレートネックはなぜ良くないのか? という話をさせて頂きます。

人間の頭は、ボーリング玉程度の重さがあると言われています。

このボーリング玉の真下に首があると、安定してこの重みを支えられるのですが、ストレートネックと言われる状態では、頭の位置が通常より前に出てしまうことで、頭の重みを支えるものがなくなってしまうため、首の筋肉を使って頭を支えようとします。

ストレートネックの姿勢イメージ図

この首の筋肉の緊張は寝ている時以外、四六時中かかり続けますので、次第に筋肉が疲れてきてコリやハリを感じるようになるということです。

また、首の骨は7つの骨で形成されていますが、元々、自然なカーブを持っていて上からの衝撃を和らげる役割があります。

ストレートネックでは、この頸椎の自然なカーブがなくなって衝撃に弱くなるだけでなく、首の骨の間でクッションの役割を持つ椎間板が後ろに飛び出しやすくなり、それが首から出ている神経を圧迫して腕のしびれ等の不調が出やすくなります。

一時的、あるいは短時間のストレートネックの姿勢であれば、そこまで大きな問題にはなりませんが、この姿勢が癖になって無意識に長時間とり続けてしまうことで、筋肉や神経に負担がかかり続けて肩、首のコリやしびれ等の症状につながってきます。

■あなたはストレートネック気味?簡単なチェック方法

ストレートネックが良くないことは分かったけど、自分は頭が前に出ているのか、よくわからない…そのような方もいると思います。

そこで、ご自身のバランスが正しく取れているか、簡単に確認できる方法をご紹介いたします。

まずご自身で真っ直ぐ立った状態をつくってください。

そして、その姿勢を横から見た時に、肩の真上に耳が来ているかどうかを確認します。

良い姿勢で立つ男性と良くない姿勢で立つ男性

肩の真上に耳があると、先ほどご紹介したボーリング玉の下に首があるバランスに近くなり、負担はかかりづらいのですが、肩より前に耳があると、この位置関係がズレて負担がかかりやすくなります。

ご自身の感覚での真っ直ぐ立つという中で、肩の上に耳が来るこのバランスが自然に取れているかどうか。

取れていなければ、普段の姿勢から頭が前に出て負担がかかっている可能性がありますので、ご確認頂ければと思います。

■ストレートネック改善のポイントは「脚」?

先ほどのチェックで頭が前に出ていたから、とりあえず後ろに持って行けばいいですよね、そのように考える方が多いかもしれませんが、実はそう単純な話ではありません。

なぜなら、姿勢は身体全体でバランスを取っているからです。

頭が前に出るバランスの場合、多くのケースで胸が後ろに引け、腰が丸くなる、いわゆる猫背姿勢になっていることが多いです。

これは頭が前に出た分の前後のバランスを取るための反応でもありますが、この状態のまま頭の位置だけを戻そうとすると、首を逆に反りすぎるバランスになったり、身体全体が後ろにのけ反るようなバランスになります。

このような姿勢では、首だけでなく他の場所にも負担がかかるので、かえって良くありません。

頭の位置を整えようと思うと、下半身のバランスから整える必要があります。

下半身のバランスの整え方については、腰幅のスタンスで足裏の外側に体重があり、その状態からおへその下を前にもっていく、この3ステップで整えることができます。

姿勢づくり3ステップを示す図

下半身のバランスが整って、骨盤が立ち上がった状態ができれば、頭の位置を後ろに置こうとしなくても自然に後ろに収まって、肩の真上に耳が来やすい状態になると思いますので、一度ご確認頂ければと思います。

■日常生活でこれだけは気を付けて

それでは最後に、日常生活でやりがちなストレートネックを助長してしまう習慣がありますので、お伝えさせて頂きます。

先ほどお伝えしたように一時的であれば、ストレートネックのバランスになってもそれほど負担ではないのですが、このバランスが定着してしまって普段の姿勢でも常に頭が前に出ていると、負担が積み重なっていくので、コリや痺れなどの症状が出やすくなります。

スマホやパソコン作業等でも、このような姿勢を助長してしまいますが、もっと影響の大きい姿勢があります。

それがテレビやパソコン画面を見ている時の「この姿勢」です。

肘をついてテレビを見る夫婦

なぜ問題かというと、長時間続けてもそれほど疲れないからです。

頭の位置が前に出ている姿勢ではあるのですが、手を支えにすることで頭を支える首の筋肉は緊張しなくて済みますので、長時間このバランスをとれてしまいます。

この姿勢の中での首への負担は、それほど大きくないかもしれませんが、頭が前に出る姿勢が癖づいてしまうため、長い目で見るとやっかいな問題です。

このような姿勢をできるだけ避けること、そしてそれ以外の時間で下半身から姿勢を整える時間をつくること、こういったことがストレートネックのバランス改善に役立つと思います。

■今回のまとめ

それでは今回のまとめです。

今回は、ストレートネックの意外な原因と改善のポイントについて解説させて頂きました。

✅ストレートネックの予防には肩の真上に耳が来るバランスが大事

✅首周りだけでなく 下半身からバランスを整えることが大事

✅ヒジをついて手であごを支える姿勢を避けることも大事

こういった内容をお伝えさせて頂きました。

スマホやパソコンが普及する現代は、ストレートネックになりやすい状況にありますが、立ち返るべき良い姿勢を知っておくことで、これらのバランスの癖をリセットしてストレートネックを予防できると思いますので、ぜひ今回の内容も参考にして頂ければと思います。

それでは今回はここまでとなります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

■動画で解説はこちら


■その他関連の質問

Q.ストレートネックの症状は?

A.肩や首のコリが主な症状ですが、慢性化してくると腕の痛みやしびれ、背骨の変形によるヘルニアなどにもなります。 他にも、手足の冷え、頭痛、眼精疲労、吐き気、めまい、慢性的なだるさ、血行不良などの症状があります。

Q.ストレートネックは整形外科 整体 どっち?

A.筋肉のバランスを整えて改善を図るなら整体、整形外科では手術を含めた選択肢を検討されているなら、整形外科を受診するのが良いかもしれません。ただ根本的なバランスが整っていない中で首のバランスだけ変えても、どこかにひずみが生じてしまうので、まずはこの記事にある下半身からバランスを整えることをおススメします。

Q.ストレートネックの年齢は?

A.10代から30代が全体の約6割を占めるようです。スマホ普及で下を向いている時間が長いことが影響しているかもしれません。

首の緊張が強くなることで、その不快感から集中力がなくなったり、苛立ちやすくなる等、肩コリ、首コリ以外にもデメリットが多いので、早い段階で改善したい問題です。

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■この記事を書いた人

小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる 3ポイントシュートが届かなくなる故障が増える等の事態に直面。従来のトレーニング方法、練習方法に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニンにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。詳細はこちらから

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