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【肩甲骨硬い】という方によくある2つの誤解とは?

その意識 間違っているかも

「肩甲骨がうまく動きません…」
「色々やっているけど なかなか柔らかくなりません…」

普段ジムでこういったご相談を頂くことは多いです。

本来、肩甲骨自体は、かなり自由に動く構造なのですが、自由に動くがゆえにどう使っていいかわからなかったり、動いている状態が見えないので意識の仕方が難しい、という部分があるかもしれません。

実際、多くの方が、この意識の持ち方が良くないために、肩甲骨をうまく動かせないばかりか、余分な力が入ってしまってかえって動きづらくなっています。

そこで今回は、肩甲骨周りが柔らかくならない方によくある2つの誤解とそれを改善するためのポイントについて解説させて頂きます。

この記事をご覧頂くと、、、

●肩甲骨周りを柔らかくするために どこを意識したらいいか

●なぜそのポイントを意識すべきなのか

ということもわかるようになっていますので、ぜひ最後まで見ていってください。

■動画で解説はこちら
https://youtu.be/2hP7XQOZ4_A

■よくある誤解①‐肩甲骨を意識しすぎている

肩甲骨を意識しすぎて筋肉が緊張している画像

まず初めに肩甲骨を意識しすぎている、ということについて解説させて頂きます。

肩甲骨が硬いと感じている方の多くが、肩甲骨を一生懸命動かそうと意識されているのではないでしょうか。

確かに肩甲骨を動かしたいので、意識するのは当然なのですが、肩甲骨周りが硬くなっている方は
ただでさえ 動きづらいところを強く意識することになるので、力んでしまいやすくなります。

力んでしまうことで、肩甲骨周りの筋肉が緊張して硬くなることに加え、このような動かし方のクセがつくことで、実際の動作の中でも肩甲骨周りの筋肉が緊張しやすくなり、肩甲骨がどんどん動かしづらくなる悪循環に陥ってしまいます。

ではどこを意識すればいいか?

こういったケースで意識すべきは「鎖骨」です。

首の下にポコッと出た骨が左右にあると思いますが、これが鎖骨です。

鎖骨と肩甲骨は 肩鎖関節という関節でつながっているので、鎖骨が動けば肩甲骨も動くという状態になります。

また肩甲骨より鎖骨の方が重いので、鎖骨から動いた方が効率でもあります。

さらに鎖骨は腕を形成する骨の中で唯一、身体の軸となる骨格についているので、骨格的にも鎖骨から動くというのは理にかなった捉え方になります。

鎖骨の付け根部分を示した画像

では鎖骨から動くために何を意識したらいいか、ということですが、腕を動かす時に肩、肩甲骨ではなく、鎖骨の付け根部分から腕がついているイメージで、この部分から動かすイメージを持って頂くと
上手くいきやすいと思います。

上手くできると、これだけでも肩の動き、肩甲骨の動きが大きくなることが確認できると思います。

鎖骨からの動き、肩甲骨を強く意識した動きの違いは、このようになります。

鎖骨から動く意識を持つ方が、肩の動きが大きくなっていることが確認できると思います。

■よくある間違い②‐肩甲骨の動きと姿勢が合っていない

姿勢よく肩甲骨を動かしている画像

2つ目は 肩甲骨の動きと姿勢がマッチしていないということです。

これは この姿勢であればいい、この姿勢は良くない、ということではなく、肩甲骨をある方向に動かそうとする時にその動きが行いやすい姿勢になっているか、ということです。

例えば「肩甲骨を寄せる」という動きを想像してみてください。

このような動きは背筋がまっすぐ伸びている方がやりやすく、背中が丸くなっている状態ではやりづらくなります。

これは肩甲骨を寄せようとしても、その間にある背骨が後ろに引けていることで物理的な障害になってしまうからです。

背骨が伸びないと肩甲骨が寄せづらいということをイメージで示した画像

背骨がまっすぐ伸びていると、肩甲骨を最短距離で寄せることができるので、動かしやすいというイメージです。

逆に肩甲骨を外に広げながら、ヒジを身体の横に上げるような動きについては、背中がまっすぐ伸びている状態ではやりづらく、やや肩を丸めたような姿勢の方がやりやすい傾向があります。

背骨がまっすぐ伸びていると肩を内側に捻りながらヒジを身体の横に挙げる動きがやりづらいという画像

やや肩を丸めた姿勢をとると、肩甲骨は肋骨に沿って外側に動きやすくなりますが、背骨を伸ばして胸を張ろうとすると、肩甲骨は自然と背骨側に寄ってくるので外側への動きは行いづらくなります。

このような肩甲骨の動きと、背骨のバランスの関係を把握していないことも、肩甲骨は動きづらくなる原因になります。

■初動負荷トレーニングでの取り組み例

参考までに、初動負荷トレーニングの中で、これらのポイントを意識した取り組みについてご紹介させて頂きます。

初動負荷トレーニングの中で鎖骨を意識した形と姿勢による肩甲骨の動きの違い

■今回のおさらい

それでは今回のおさらいです。

今回は肩甲骨周りが なかなか柔らかくならない方に よくある2つの誤解について解説させて頂きました。

●肩甲骨を意識しすぎると肩甲骨周りが力みやすい。

●肩甲骨周りが力まないように鎖骨から動かす意識が大切

●肩甲骨の動きと姿勢がマッチしていないことも肩甲骨の動きづらさにつながる

こういった内容を紹介させて頂きました。

肩甲骨が硬い、という状態をすぐに改善することは難しいかもしれませんが、ちょっと意識のポイントを変えるだけで動きやすくなることも多いので、ぜひ今回動画の内容を参考に取り組んで頂ければと思います。

それでは今回はここまでにしたいと思います。

最後までご視聴頂き、ありがとうございました。

■動画で解説はこちら

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■この記事を書いた人

小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる 3ポイントシュートが届かなくなる故障が増える等の事態に直面。従来のトレーニング方法、練習方法に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニンにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。園芸係としても活躍中。詳細はこちらから

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