動きやすさは「目線」でも変わる

こんにちは。
ワールドウィング雲水グループです。

動きが安定しないので、もっと筋力が必要かも…

身体が硬いから、まずは柔らかくしないと…

身体の動きが気になるとき、そのように考える方は多いかもしれません。

もちろん、それも大切な視点です。

ただ実際のトレーニングの現場では、筋力や柔軟性以外の部分で、動きが大きく変わることがあります。

その一つが、今回のテーマである「目線」です。

目次

同じ動きでも、目線で変わることがある

同じ動きをしていても、どこを見るか、どう見るかによって、身体の動きは変わってきます。

たとえばトレーニングの中で多いのが、マシンを動かしているときに、足元の角度や捻り具合が気になって、ずっと足の動きを見ながら動いているケースです。

脚を曲げ伸ばしするだけであれば、そこまで大きな問題にならないこともあります。

ただ、股関節や骨盤まわりをより動かそうとすると、身体も自然に捻られ、やや横を向くような動きになります。

このときに足元ばかりを見ていると、上半身が固定されやすくなり、股関節や骨盤の動きが十分に引き出されにくくなることがあります。

「しっかり見る」ことが動きを硬くすることもある

また、どこを見るかだけでなく、どう見るかも大事なポイントです。

たとえば、一点をじっと見つめていると、無意識に首を動かさないように首まわりの筋肉が緊張しやすくなります。

首の筋肉は、肩甲骨や鎖骨まわりともつながっていますので、首の緊張が、肩や腕の動きにも影響し、身体がスムーズに動きづらくなることがあります。

少し余談ですが、PC作業などで肩や首がこりやすいのも、こうした目の使い方が関係している場合があります。

身体が自然に向かう方向を、ぼんやり見る

では、どうするといいか?

スムーズに身体を動かすための目の使い方としては、動きの中で、身体が自然に向かおうとする方向をぼんやり見ることです。

ここを意識するだけでも、身体の動きの感覚が変わることは少なくありません。

PC作業でも、最初からずっと画面の一点を見つめ続けるのではなく、状況によっては画面全体をとらえるような視野で作業を進めることで、身体の余分な緊張を減らしやすくなるかもしれません。

まとめ

動きやすさというと、筋力や柔軟性に目が向きやすいものです。

ですが、実際には目線の向け方や視野の使い方によっても、身体の動きは変わることがあります。

もしトレーニング中や日常動作の中で動きづらさを感じることがあれば、力の入れ方だけでなく、どこを見ているか、どう見ているかにも少し意識を向けてみてください。

参考になれば幸いです。

なお、今回の「目線と動きの関係」については、実際のマシン動作の違いが分かる動画もあります。

ご興味のある方は、こちらもご覧ください。

▼動画はこちら

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