ワールドウィング雲水グループ誕生ストーリー

01

○本物との出会い

私と初動負荷トレーニングとの出会いは2002年の秋まで遡ります。

幼少期に負った火傷の影響で動きの悪い足首。

交通事故の後遺症による
頭痛、吐き気、背中から腰にかけての張り。

フルコンタクト空手で負った数々の傷、、、、。

いつも身体のどこかに不協和音を聞きながら、
「弱いところはとにかく負荷をかけて鍛えるしかない」

そう信じて従来のトレーニングに励んでいたころのことでした。

パーソナルトレーナーさんに
叱咤激励されながらきついトレーニングをこなしていくと、

確かに短期間で筋肉が大きくなり、
どんどん自分が強くなっていく気がしたものです。

しかし、一方で自分の体が重く感じられ、
ハイキックが蹴りづらくなっていく現実がありました。

このトレーニングを何歳まで続けられるのだろうか、

とよく自問したものです。

そんな時、友人から
初動負荷トレーニングのことを聞いたのです。

私は書店を周って当時出版されていた
小山先生の本を買い集め、何度も何度も読みました。

「文は人なり」という言葉通り、

先生の著書を読ませて頂くと、
いつもそこに、先生の人に対する、命に対する
深い敬愛の念が感じられて、心を揺さぶられました。

はじめて初動負荷トレーニングを
体験した時のことは今でも忘れません。

「本物との出会い」はあのような感じなのでしょう。

マシンを動かしはじめたその瞬間に、
「これだ!」と全身に衝撃が走ったことを覚えています。

明らかに身体が喜んでいる感覚があるのです。

身体の奥底から「動く」ことの喜びが
湧き上がってきてウキウキするのです。

合宿の間はずっと、感動と興奮で眠れませんでした。

○両親や地域の皆様に届けたい

この喜びを誰かに伝えたくて仕方ありませんでした。

幼少期に負った火傷で
何度も手術入院を繰り返し、
両親に迷惑を掛け通しだったからかもしれません。

不思議と父や母の顔が頭に浮かびました。

自分のために鳥取へ行き、
初動負荷トレーニングを行ったはずなのに、

「まだまだ自分の身体はいける!」

というこの喜びを、いつか両親にも、
兄にも、妹にも、そして地域の人たちにも
味わってもらいたい。

そんな強い気持ちに駆られました。

それから6年。

小牧市に東海地方最大の初動負荷トレーニングジム
「ワールドウイング小牧」をオープンすることができました。

これも一重にご理解、ご協力を下さった方々のおかげと感謝しています。

しかし、まだまだ初動負荷トレーニングは
限られた方にしか知られていません。

プロやオリンピック選手など、
トップアスリートの方々が
実践されていることが各メディアで取り上げられるせいか、

たとえその名を聞いたことがある方であっても

「プロの方がさらに上を目指すためのトレーニングであって、私にはできない」

と勘違いされている方もあるようです。

一部の限られた人のためだけの
トレーニングであるならば、

何も私が初動負荷トレーニングジムを
立ち上げる必要がありません。

私が初動負荷トレーニングを広める
お手伝いをさせていただきたいと願う理由は、

このトレーニングが体に負担が少なく、
難しくなく、老若男女、すべての方々に
お勧めできるものだからなのです。

小山先生とはじめてお会いした時に
一番印象的だったのは、先生の笑顔でした。

初動負荷トレーニング後に全身を駆け抜けるものは感動でした。

自分の身体に訪れる変化に気付いた時に湧き上がってくるのは感謝でした。

ですから、私はワールドウイング雲水グループの理念を、
「初動負荷トレーニングという最高のトレーニングを縁とし、一つでも多くの笑顔、感動、感謝を集めること」
と定めました。

あなた様に「初動負荷トレーニングをやってよかった!」「また来たい!」と感じていただけるよう、
スタッフ一同、精進していく覚悟です。

「ワールドウイング雲水グループ」が、
あなた様の健康の、活き活きとした毎日の
一助になれたなら、こんな嬉しいことはありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ワールドウィング雲水グループオーナー
高瀬 元勝

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