もしもあなたが、
✅ 最近筋力落ちた
✅ ゴルフで飛距離がでなくなった
✅ 疲れが取れるのが遅くなった
等と感じて、筋力トレーニングを始めようと考えているようでしたら、ちょっと待ってください。
なぜなら、筋力トレーニングの方向性を間違えると、筋肉はつくものの、求めているような成果が得られないという事態に陥ってしまう可能性があるからです。
どういうことか、説明します。
■動画で解説はこちら
成果を分けるトレーニングの方向性
一般的に筋力トレーニングは、筋肉の発揮できる力を高めるために、器具や自分の体重を使って負荷をかけ、筋肉を太く、強くしていくことが多いと思います。
確かにこのような中で、結果的に、日常でもスポーツの中でも筋力が高まり、疲れづらく、パフォーマンスも高まるという状態になる方もいるかもしれません。
しかし、同じような取り組みをして、筋肉はついたにもかかわらず、かえって疲れやすくなった、飛距離が落ちた、という悲しい結末になってしまうケースも少なくありません。
この違いは何が生んだのか?
それはトレーニングで扱う重量の問題ではありません。
ましてや生まれ持ったセンスや能力の問題でもありません。
両者の明暗を分けたのは、、、
トレーニングの中での「余分な力の入り方」。
なぜ「余分な力の入り方」が重要なのか?
筋力トレーニングをする中では、どうしても歯を食いしばって、目いっぱい力を込めて、というイメージになりがちですが、こういった状態の時に、身体の中ではどのようなことが起こっているかというと、、、
肘を曲げる動きで言えば、肘を曲げる筋肉である力こぶの筋肉が力を出している時に、反対側の腕の後ろ側、いわゆる二の腕の、肘を伸ばす筋肉も一緒に力を出しているという状態です。
車でいえば、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような状態です。
この状態では、例えばヒジを曲げる筋肉が「100」の力を出していたとしても、伸ばす筋肉が同時に「60」の力を出していると、結果的に発揮している力は「40」になってしまうということです。
がんばって肘を曲げる「100」の力と、肘を伸ばす「60」の力を出しているので、消費エネルギーとしては「160」もの力に相当分を使っているにもかかわらず、実際出している力は「40」だけ、というなんとも不合理な状態です。
トレーニングの中でこのような状態が癖づいてしまうと、日常動作やスポーツの動作の中でも同じような状態が起こり、疲れやすく、力がうまく発揮できないので、パフォーマンスが上がらない、という状態に陥ってしまいます。
ですので、日常生活やスポーツの中で疲れづらく、パワーのある状態を目指すなら、いかに余分な力が入らないような形でトレーニングできるか、そして、そのような身体の使い方を覚え込ませることができるか、がポイントです。
ただ実際、一般的なマシンや、バーベル、鉄アレイなどで、余分な力が入らないように鍛えることはなかなか難しいです。
そこで私達は、余分な力が極力入らないようにトレーニングすることができる初動負荷トレーニング専用マシンでの取り組みをお勧めしています。
このマシンは、余分な力が入りづらくなるように、関節を大きく立体的に使える構造に加え、動かしていくとマシンの負荷がだんだん軽くなるような特殊な設計になっています。
これにより、関節を大きく使いながらも、余分な力が入らないようなトレーニングができます。
実際の動きはコチラです↓↓↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
筋力不足を感じている方のご参考になれば幸いです。
また、余分な力が入らないような初動負荷トレーニングでの取り組みに、ご興味があるという方は無料での体験会も行っていますので、よろければこちらから詳細を確認ください。
それでは今回はここまでとなります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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