「キツくて、つらい…。」
トレーニングと聞くと、こういうイメージを持たれる方が多いと思います。
実際、多くのトレーニングは、重たいバーベルを持ち上げたりして、筋肉に強い負荷をかけ、きつい状態を作りながら行われています。
確かに、このような取り組みの中で、筋肉はついてくるかもしれません。
しかし、筋肉がついた分だけ、疲れづらくなったり、故障が減ったり、不調が改善されたり、スポーツのパフォーマンス(ゴルフの飛距離やスピードなど)が高まったりしているか、というと意外とそうでもない、という声もよく聞きます。
ひょっとしたら、あなたもその一人かもしれませんね。
筋肉だけでは健康にならない
なぜ筋肉がついたのに、疲れやすい、故障や不調がとれない、スポーツに生かされてない、等の状態に陥ってしまうのか?
原因として考えられるのは「余分な力が抜けなくなっている」ことです。
余分な力というのは、いわゆる「力み」のことです。
例えば、肘を曲げる動きの時に、肘を曲げる力こぶの筋肉が力を出すだけでなく、反対側の肘を伸ばす筋肉も一緒に力を出しているとするとどうでしょう?
車でいえば、急ブレーキと急アクセルを同時に踏んでいるような状態ですので、身体への負担は大きく、疲れやすかったり、身体の不調の原因になります。
またスポーツの場面でも力がうまく伝わらず、パフォーマンスが高まりません。
一般的な筋力トレーニングでは、意図的に力んだ状態を作るため、どうしても余分な力が入りやすい状態ができてしまいます。
そして、そのような力の使い方を身体が覚えてしまいますので、なかなかこの状態から抜け出せなくなります。
余分な力を抜くトレーニング方法はないか
では、余分な力を抜きながら、そのような動作を体に覚え込ませる方法はないか、ということですが、その方法が初動負荷トレーニングです。
初動負荷トレーニングは、専用マシン(B.M.L.T.カムマシン)で行いますが、このマシンは、関節を大きく動かして身体をまんべんなく使えることに加えて、動かしていくとマシンの負荷がだんだん軽くなるような特殊な設計になっています。
これにより、身体をしっかり動かしながらも、余分な力が入らない中でトレーニングできるようになっています。
実際のトレーニング動作はこちら↓↓↓
.実際に初動負荷トレーニングを行うことで…
✅ 疲れづらく、疲れても回復が早い
✅ 故障や不調が起きづらくなる
✅ 柔らかく、スムーズな動きが身につく
等が期待でき、アクティブで健康的な生活を送りやすくなります。
また、身体への負担が少ないので、子供や高齢者等も安心して取り組むことができます。
医療機関にも導入されています!
初動負荷トレーニングが、生活習慣病の予防やリハビリに適した運動としての認知も高まってきており、近年では専用マシン(B.M.L.Tカム®マシン)を設置する医療機関や介護施設、病院が増えてきています。一例をご紹介します。
【導入する医療機関の例】
デイサービスセンター ファイン〈42条施設〉、札幌南整形外科病院 〈42条施設〉、医療法人日新堂(八角病院)、東大沢整形外科内科リハビリテーションクリニック〈42条施設〉、西吾妻福祉病院、医療法人藤祐会(ソフィア祐子レディースクリニック)、おおすが整形外科〈42条施設〉、堀田内科医院〈42条施設〉、医療法人社団大誠会サンシャインM&Dクリニック、医療法人孝友会 (孝友クリニック)他
初動負荷トレーニングの主な研究発表、特許等
主な研究発表
特許
初動負荷トレーニングマシーン<トレーニング器具>
日本特許:第4063821号、日本特許:第4063827号、 韓国特許:第817827号、米国特許:第7686746号、香港特許:HK1107044、EP(ドイツ・フランス・英国)特許:1832316、中国特許:ZL200580036645.X
分割特許 B.M.L.T.カム<トレーニング器具>
日本特許:第4559440号、米国特許:7892153号、中国特許:ZL201010134433.8号、香港特許:NK1144155号」**
メディア掲載
テレビ放送:
雑誌掲載:
『Sports Graphic Number』1080号/2023年9月7日
※その他、各種メディアに掲載実績あり
関連書籍
・「奇跡」のトレーニング 初動負荷理論が「世界」を変える/講談社(’04.1.15~)
・小山裕史のウォーキング革命/講談社(’08.2.20~)
・希望のトレーニング/講談社(編)小山裕史(監修)(’08.7.31~)
その他、医学図書への執筆も多数。
その他発明
まずは無料体験から
興味はあるけど、自分の状態に合うだろうか、うまくできるだろうか、等、色々ご不安な点もあると思いますので、初動負荷トレーニング未経験の方には、無料での体験会をご用意しております。ぜひこの機会をご活用ください。
最後にスタッフからあなたへ
ここ数年、多くの方を対応させて頂く中で感じることがあります。
それは関節の痛みや身体の不調により、好きなスポーツを楽しめなかったり、歯がゆい思いをされている方が本当に多いということ。
そんな境遇の方にこんなトレーニングがある事を伝えたい!あきらめなくていいことを伝えたい! そんな想いでスタッフ一同お待ちしております。一緒に乗り越えていきましょう。