静岡から通ってくださっている77歳のスキーヤーから、勇気をもらえる喜びの声が届きましたので、こちらでシェアさせて頂きます。
後期高齢者になって2年になります。
今までトレーニングしたことはありませんが、若い時からスキーの中で身体は鍛えてまいりました。
ところが20年ほど前、50代半ば頃から、1年ごとにスキーが下手になってい
くのを実感していました。 加齢のためだとあきらめていま
したが、楽しかったので続けていました。 (中略)
縁あって、初動負荷トレーニングと出会い、1年後、新し
いスキー技術を探求している団体に参加。 今、毎回上手に
なっているのを実感しています。 今まで苦手意識の強かっ
た、ガチガチのアイスバーンのガリガリと雪を削る音が心 地よく聞こえますし、深雪も安定してすべることができる ようになりました。 初動負荷トレーニングに出会う5年前には、今を想像する
ことはとてもできませんでしたし、まだまだ上手になる予 感がしています。 先日、関節角度測定をしていただきまし
たが、自分の思いを超えた良くない数値がでてきました。 もしこの
数値が改善されたなら、私のスキーはどうなるのだろうと ワクワクしているところです。 今後とも可能な限りトレーニングを続けていきますので、ご指導よろしくお願いいたします。
喜寿を迎えた人生の大先輩の「まだまだ上手になる予感が
良いトレーニング、良い動作の積み重ねにより、加齢とと
若さとは単に「何歳か」ということではなく、身体の状態の問題。
「歳だから・・・」と諦めてしまっている方に、この77歳スキーヤーの声が届くことを祈念します。
この記事を書いた人
宇都宮 裕(うつのみや ひろし)2008年入社愛媛県今治市出身。小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる、3ポイントシュートが届かなくなる、故障が増えるなどの事態に直面。従来のトレーニング法、練習法等に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニングにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。園芸係としても活躍中。詳細はこちらから |