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小学生からやるべきトレーニングの条件【動画】

こんにちは。スタッフの宇都宮です。

「トレーニングは ある程度身体ができてから行うもの」

そんなイメージをお持ちの方が多いかもしれません。

私自身も小学生、中学生の時は、成長に支障をきたすので、器具を使ったトレーニングはしないようにと言われていました。

でも腕立て、腹筋、背筋はOK…

今思えば「なぜ?」という感じではありますが、当時はそういうもんだと受け入れて取り組んでおりました。 ただ、そういった中でも、足首捻挫、肉離れ、ぎっくり腰等、しょっちゅうケガが続きます。

これらのケガが腕立てや腹筋、背筋運動の影響なのか、ということについては単純に比較できるものではありませんが、それでも言えることが一つあります。

それは何かというと、

「小学生の身体もストレスにさらされている」ということです。

■動画で解説はこちら

「小学生は筋肉が柔らかい」というイメージがありますが、地球上では大人と同じように、常に1Gの重力の影響を受けていて、常に地面に押さえつけられるような負荷にさらされています。

これは地球で活動する限り逃れられない負荷でありますが、この負荷をどういう姿勢で受けるか、これによって強いストレスにさらされるか、そうでないか、ということが変わってきます。肩こりや腰痛などもこのような流れで起こっているケースが多いです。

そして小学生でも、この重力の影響を強く受け、ストレスのかかるような姿勢でいるケースは少なくありません。

そんな状態の中で、スポーツなどでスピーディーに動こうとするわけですから、身体は悲鳴を上げてしまいます。

またスムーズに動けなくなることで、パフォーマンスが上がらなかったり、スポーツを心から楽しめなかったり、ということもあります。

何を隠そう、私自身がそうでした。

ケガが多かったということは上述しましたが、高校、大学になって小学校や中学校時代にできていたことすらできなくなった、という体験をしました。

具体的にはバスケットボールの中で、3ポイントシュートが届かなくなる、左手でドリブルがつけなくなる、パスが相手に届かなくなる、という事態に直面しました。

あまり思い出したくない、苦しい日々ですね。

初動負荷トレーニングに出会い、すべて改善されましたが、出会わなければあのまま路頭に迷っていたと思います。

さて、そんな体験もあって小学校からでも、このようなストレスを取り除き、柔らかくしなやかに動けるような取り組みはやるべきだと思っているのですが、その具体的なイメージを3つ挙げてみました。

関節へのストレスなくできる

筋肉を柔らかく発達させることができる

ロスのない身体の使い方を学習できる

このような取り組みは積極的に行っていった方が良いと考えています。特にロスのない身体の使い方を小さいうちから身につけられれば、その後の成長やケガの予防という点でも、大きくプラスになると思います。

逆に次のような取り組みは、身体への負担が大きいので避けるべきだと思います。

×力を込め続けるもの

×筋肉が硬くなるようなもの

×瞬間的でも 力むような動きを癖づけてしまうもの

まあ、これは大人も同じですね。

また、よく言われている「小学生から筋トレをすると背が伸びなくなるんじゃないか」ということについてはこちらの記事でも紹介していますので見てみてください

■小学生からトレーニングすると背が伸びなくなる?
https://worldwing-unsui.net/2019/10/25/training-junior/

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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■この記事を書いた人

小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる 3ポイントシュートが届かなくなる故障が増える等の事態に直面。従来のトレーニング方法、練習方法に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニングにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。詳細はこちらから

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