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トレーニングをしていると眠くなるのですが…良くないですよね?-会員様からのご質問

皆さんこんにちは。スタッフの村瀬です。

突然ですが、皆さんは「トレーニングしていると眠くなる」という感覚をお持ちになったことがあるでしょうか?

私はジムで時々会員さんから同じようなお声を頂くことがあるのですが、皆さん決まって

「集中していないということですかね?」

「もっと頑張らないとだめですよね?」

とネガティブな言葉を仰られます。

確かにそういうケースはあるかもしれませんが、多くの場合「必ずしもそうではないですよ」とお答えをしています。

「トレーニングしているのに眠くなっていいの?」と疑問を持たれる方もいるかもしれないのでご説明します。

■動画で解説はこちら

■自律神経との関わり

そもそも眠気には自律神経の働きが関わっています。

交感神経と副交感神経という言葉を聞いたことある方も多いと思います。交感神経というのは活動をしている時に優位に働き、一方副交感神経というのは活動していない時に優位に働いています。

分かりやすく説明しますと、起きている時に働くのが交感神経、寝ている時に働くのが副交感神経です。

つまり眠たくなるというのは副交感神経が優位に働いているときなので、身体がリラックスしていることを表しています。トレーニングをされている方ならここまで読んで何か気づかれたかもしれませんね。

初動負荷トレーニングは特殊なマシンの構造によって、負荷がだんだん軽くなる仕組みになっているので余分な力が抜け、リラックスした状態を作ることが可能です。

なのでトレーニング中に眠くなるという感覚は、ある意味リラックスしてマシンを動かせているという見方もできると思います。

逆に身体に余計な力が入ったり力んでマシンを動かしていると、筋肉だけでなく神経も緊張してしまいますので、リラックスした状態が作りづらく、身体が疲れやすくなることにも繋がります。

実際に初動負荷トレーニングを始めてから寝つきが良くなったという声はたくさん頂きます。過去にはマシンに座ったまま眠ってしまった中学生がいたとか…(笑)

皆さんもトレーニングだからといってあまり気を張らず、心を落ち着かせマシンに身を任せる気持ちでトレーニングしてみてください。

きっとお身体に良い反応が現れると思いますよ。

寝つきが良くなったという会員さんの声や、リラックスしてマシンを動かすポイントはこちらの動画でもご紹介しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

昔から体を動かすことが大好きで小学生の時にバドミントンと出会い、そこから中学、高校、大学と打ち込み、実業団でも活躍。しかし、働きながら競技を続けていく中で、バドミントンではなく「誰かの役に立つ仕事がしたい!」そんな思いが芽生え、ワールドウィングの初動負荷トレーナーという仕事にたどり着く。詳細はこちらから

 

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