ケガをした時、医師から「全治○○です。」という説明を受けることがあります。しかし、実際にはそれより早く回復しているケースがあるのをご存知ですか?
今回ご紹介させて頂く会員様からの声は、実際、ふくらはぎの肉離れを受傷し、2日後にトレーニングに来館。トレーニングをする中で驚くような変化があったというエピソードです。
ご本人から同じような故障をされた会員の方に勇気を与えられればと喜びの声を書いて下さいました。
以下内容です。
初動負荷トレーニングを始めて5年、10歳から続けている野球。
トレーニングのおかげで今が1番楽しく、気持ちよくプレー出来ています。
最も初動負荷トレーニングのすごさを実感した出来事は、野球をプレーする中、ふくらはぎの肉離れをしてしまい、病院の診断では全治4週間~8週間というものでした。
まともに歩くことはできず、病院には3週間のギプス固定を勧められていましたが、初動負荷トレーニングをすでに始めていた私は、2日後スタッフの方に相談。
トレーニングメニューを調整してもらい、トレーニングを終えた途端、動かすことのできなかった足が何もなかったかのように動いて「スゲッ」と思わず声が出てしまいました。奇跡のトレーニングを体感した瞬間でした。
こんな素晴らしいトレーニングをさせてもらっている雲水グループスタッフの方々には感謝の言葉しかありません。
39歳 男性
その後、ほぼ毎日トレーニングに来られ、メキメキ良くなっていかれました。
今回のようなケースは、この方がスポーツマンだから特別、ということではありません。特別という点でいえば、ご本人の「良くなりたい」という想いと、それに向けてトレーニングに熱心に通って頂いたことでしょうか。
つまり・・・
①故障を早く回復させたいという目標設定、
②それに向けて毎日トレーニングに来るという計画づくり、
③そしてそれを確実に実行する行動力。
この①目標、②計画、③実行という形がしっかりしている方は、私たちの施設でも目標達成できている方が多いです。
そしてこれらを行うにあたって、特別な技術は必要ありません。
明日からでも実践できるでしょう。
「故障が良くなった」という事実だけでなく、それに向けての取り組みの姿勢に感じるものがありましたので、こちらにまとめさせて頂きました。
「私も頑張ろう!」と思ってくださる方が一人でも増えれば幸いです。
この記事を書いた人
宇都宮 裕(うつのみや ひろし)2008年入社愛媛県今治市出身。小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる、3ポイントシュートが届かなくなる、故障が増えるなどの事態に直面。従来のトレーニング法、練習法等に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニングにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。園芸係としても活躍中。詳細はこちらから |