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色々気付かせてくれた膝の故障に感謝

先日、学生時代にいろいろと故障をしてきたが、今はそのことに感謝しているというスタッフの記事をアップしましたが、それをご覧になってか否か、ある会員様が同じようなエピソードを話してくださいました。

———-

小牧オープン当初から通ってくださっている80代の男性会員様。

現在は奥様と娘様ご夫婦、お孫様までとファミリーでお越し頂いております。

その会員様が、何やらもぞもぞと手を動かしながら歩いておられたので、声を掛けさせて頂きました。

スタッフ
「手首どうかされましたか?」

80代男性
「数か月前、左の膝を痛めて、水が溜まってしまったんだけど、なんで痛めてしまったのかなあ、っていろいろ考えてみたんだよね。」

スタッフ
「なるほど。」

80代男性
「そしたら、前から気にはなっていたんだけど、トレーニングの中で左股関節が硬いことに気づいたんだ。こういったところから負担がかかったんじゃないかなって。」

スタッフ
「確かに、そうかもしれませんね。」

80代男性
「あとは血行。歳だから血行も悪くなってるかなって思うので、過食しないこと、常に動いて血行を促すことを意識するようになったんだ。」

スタッフ
「だから先ほどは歩きながら手首を動かしておられたのですね!」

80代男性
「そう、なのでソファーに座っているときも、常に動いているよ。そしたらだいぶ良くなってきた気がする。」

スタッフ
「それは何よりです!」

80代男性
「この歳になってこんなことに気が付けたことが嬉しい。今では膝を痛めたことに感謝しているんだ。

スタッフ
「素晴らしいです!これからもますますお元気になられそうですね!」

———-

なんという前向きなお考えでしょうか。思わず最敬礼してしまいました。
このようなお考えですので、今後、壁ぶつかることがあっても、ご自身の力で乗り越えていかれると思います。

そしてこの男性には、会員様があっと驚く記録があります!

入会時に身体の状態の確認として、関節角度測定を実施させて頂いていますが、その中にボックスチェックというものがあります。

これは仰向けの状態で背中にボックスを入れ、バンザイした手とお尻が床に着くかどうか、という図のような姿勢を取る中で、体幹の柔軟性の確認確認していますが、

なんとこの男性会員様は、ボックスを2つ重ねてこの姿勢を取ることができるんです。

20代アスリートでも取れない方が少なくないこの姿勢を、トレーニングを長く続けている80代の男性会員様がとれるという事実は、驚きともに背筋が伸びる思いがしますね。

もし明日、私の姿勢がいつもより良かったら、それはきっとこのエピソードの影響です(^^)

この記事を書いた人

宇都宮 裕(うつのみや ひろし)2008年入社

愛媛県今治市出身。小学生からバスケットボールに取り組んできたが「センス、能力のないやつはもっと努力しろ!」と言われ、基礎練習やウエイトトレーニングを人一倍頑張ってきた結果、左手でドリブルがつけなくなる、3ポイントシュートが届かなくなる、故障が増えるなどの事態に直面。従来のトレーニング法、練習法等に疑問をもち、模索する中で初動負荷トレーニングにたどり着く。雲水グループ創業メンバーの一人。園芸係としても活躍中。詳細はこちらから

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